秋の本
毎年、秋の楽しみといえば、この2冊。10月の間に両方とも手に入る感じなので…。
New Rosesの方の有島先生とこの庭の感じがすごいなーというのが一番の印象でした。
というように、あまり毎度毎度代わり映えしないというのが、正直なところ。
両誌とも、バラ+他の植物とのあわせがメインの記事となっているのでね。
どうしても、やはり、ある程度の広さの庭がないと無理な感じですよね。
バラの数もけっこう制限しないと無理かなって思いますが、バラだけよりは素敵なので、それも已む無しかと。
あと、僕はいつもバラの家さんのネットでこれらの本を買っているのですが、
カタログが同封されていました。
正直言うと、こっちのほうが両誌よりも良かったです。
ぶっちゃけ、無農薬栽培だと、いかに丈夫な品種を選ぶかにかかっているので、丈夫さのタイプ別記載は助かるのです。
ただ、今年はタイプ0の発表が少なかったのは残念だなーって。
タイプ1でも、丈夫なものは丈夫なのですが、そうでない、すぐ黒点になるものもあるので、やはり、無農薬栽培だとタイプ0を優先して選んでほしいと思うのです。
本当に、パートナーはめっちゃ丈夫だもの。夏の花が暑さにやられるくらいですもの。欠点らしきものは。
これより、樹勢は劣りますが、トロイメライは夏の暑さに花がめっちゃ強い。
シャリマーはうちのところでは調子崩した(コガネムシの幼虫が原因)ので、養生中といった感じですが、これもいいので、書いておきます。
話はそれてしまいましたが、タイプ0のバラが増えてほしいし、他のブランドもタイプ別分別に同基準で参加してほしいです。