昨日のおまけ(2021年11月17日:忘備録として)
昨日は、神社参拝を実は3つしていまして、1つは後日書きたいと思っているので、今回は割愛します。ここでは、靖国神社参拝後の散歩について、僕の忘備録として書いておきますので、お忙しい方は、違うのを読んでくださいませ。
靖国神社から、靖国通り沿いに東へ進み、内堀通りを南下(東京駅方面へ)、2キロ程度歩くと
お城の外壁が見えてきたら、平川門でして、月、金以外の指定時間は、二の丸庭園が公開されているので、入場できます。
石垣の緻密さと
梁の太さに圧倒されます。その当時の日本は、世界的に見ても、かなり豪勢な木造建築群の宝庫だったのだろうなーと思いましたよ。
晩秋というか初冬なので庭はほぼ花がない状態。でも、ここは、
松と石垣の庭を楽しむことができます。これだけの広さの庭ってあまり無い上に、通路の広さもかなりゆったりしているから、将軍ってすごかったんだろうなーと思いますよ。上の写真の左手の雑木林はもともと建物などがあったみたいですが、江戸城が創建当時のまま残っていたらと思うと残念でなりません。
その後、写真はとれなかったのですが、三の丸尚蔵館にて、「いとをかし和みのけしき」という展示会があったので、見てきました。点数は少ないのですが、無料で美しきものを見られるという機会はありがたいものです。
そこから、大手門から江戸城を出て、東京駅目指して歩きました。昼すぎでお腹が空いたので、久しぶりに、東京駅地下のラーメンストリートへ。
コロナ以前の賑わい、いやそれ以上か?と思えるほど人が並んでいる店もありました。
僕は、そこそこ並んでなかった
のお店に
一番安い(といっても、850円)味噌ラーメンを頂きました。
なにも言わずに、普通タイプで仕上げてもらっていますので、細かいチャーシューとひき肉、そして、油分も結構はいっているので、けっこう普通だとこってりすぎる感じになるところを山椒でバランスを取っていました。まぁまぁ美味しいかと思います。ただ、味噌感が油分が多いことと山椒で薄れてしまっている。なかなかバランスが難しいかなと思いますが、今度食べる機会があったら、もう少しランク上の味噌のものをいただこうかと思いました。
靖国神社参拝 (2021年11月17日)
前回のブログの続きです。実は府中からだと1回乗り換え、笹塚駅のホーム対面での乗り換えで靖国神社最寄り駅の九段下駅まで行けるのです。
第一鳥居
なにも無いようなところからでも、もう異質さはしたんですよ。数年前に桜を見ながら参拝したときもそうなのですがね。ある意味見える人はけっこう見えるんじゃないかな。僕はその能力はお返ししているので、なんか変という位ですがね。
第二鳥居と神門をくぐって
参拝させて頂きました。
実は、伯父も戦没者に該当するので、名前を探せばあるかと…。
御朱印を書いて頂きまして、境内を散策。
参集殿の前と横ぐらいの位置で靈氣かなどっちかというと、そういうものの流れというかに触れてしまった感じはしました。警備員や警官が警備しているだけでなく、御英霊の方々も守ってくださっている感じがしましたね。
参拝時には、良き国となるように微力でもなにかしていきたいと誓いの願いをするのですが、未だできていません。私は。
自然霊がいて力をお借りできるところではないけれど、心境の変化のきっかけを作ってくださる神社。
国のため、皇室のために戦って犠牲になられた御霊を弔うための施設ですから、パワースポットだの、ご利益だの書いているブログははっきり言うと信用なりません。
まだ、亡くなってから、時間が経っている方でも、200年は過ぎてないのですから…。よくよく考えてから書かないとと思います。
なんだかんだ、政治的に利用されてしまいますが、戦争は勝ったものに情報統制され、真実は闇に葬られるわけです。ですから、亡くなってしまった方を亡くなってからも責めたりするのはいかがなものかなと思いますよ。
政治体制は違ったとしても、その時の日本の国のために戦って亡くなった方々に敬意を払えない人は、日本人でいてほしくないと思います。
自分の国、自分の祖先の問題なんです。他国の人間があれこれ口出しできる問題ではないのです。それは、正しい外交文化を持たない国の人間がすることです。そんな輩に決しして皆様は同調されませぬよう希望します。
神池庭園は、いいところですね。
ただ、池の藻類が繁茂しすぎていて、せっかくの錦鯉が見えにくいところが多々あるのが残念です。栄養塩過多なのかなと思います。
いろいろ書きましたが、たしかに、一生懸命、これから国のために頑張ろうとしている人には力を貸してくださる霊魂もいるかと思いますので、パワースポットとしての側面がありますよ。確かに。
でも、慰霊の施設として、そして、もうこの施設に祀られる魂が無いようにしていくことが大切であることを再確認させてくれる神社と捉えるほうが良いかと思います。
大國魂神社参拝 (2021年11月17日)
久しぶりに府中に来ましたよ。駅を降りて、有名なけやき並木通りを南進すると、
大鳥居があります。ここまでは、前を何度か通っているのですが、鳥居の中は初めて入りました。
9時ごろ行ったので、早かったのか、参拝客はまばらでした。
拝殿でお参りしてから、
御朱印を頂きました。(写真は帰宅してから)
その後、この様なところがありましたので、セルフお清めしてきました。
手順通りにして
流すと
少し流れたくらいで、水で分解されていきました。
あと、この時期なので、
菊の展示会がありました。もう、どこの地域の菊の愛好会も、会員募集中みたいですね。なかなか、菊って若い人に人気なさそうだし、バラよりも大変そうだなと思って見ていました。
撮った写真を載せて起きます。
ここから
蛇足:
率直の思いを書くと、毒舌になってしまっているが、世の中のブログ書いている方は適当だなって正直思いますね。そんなすごいパワースポットでは有りません。本殿裏、上の写真の御神木がある手前ぐらいからは、ある程度のものは感じますが、だれかが書いているような、「すごい。」みたいなのは有りません。
そもそも、ここの神社って、(僕がここ数日行った)氷川神社、金鑚神社、秩父神社は車でも、府中からだとまあまあ時間的にかかるわけです。それが奈良時代だと信じられないくらい日数をかけて行かなきゃならないのを効率化するために一箇所に作ろうということで、作るにあたって、国内の他の神様もお迎えしたといったところなわけです。
ですから、昨日、おすすめした金鑚神社の御神気がするわけでもなく、氷川神社の蛇の池の御神気があるわけでもないし、近所の二宮神社のような澄んだ湧き水の池があるわけではないのですから、「すごい。」なんてちょっとおかしいんですよね。
しかも、府中も今や結構な都会なのもありますが、大きな神社にしては、自然霊の住処となるものが少ない。手っ取り早く言えば林がない。大きな古い木がかろうじてなんとか頑張っている。
嘘か本当か、靈氣を感じる人は、神社関係者では疎まれるらしいと聞くが、そんな感じの人がやってきた気がする。あんなに駅が近いし、平地なのだから、あれだけの駐車場なんて要らないのでは。そのスペースを、
上の写真の皇居東御苑の雑木林のような感じにすれば、自然霊が生み出されてくる可能性が高くなるかと。もともとの御祭神が山の自然と無縁の神様でしたら、ここまで書きませんが、まったく、そうではないのですから、もっと、自然霊が住み着き、その力を感じられるような境内にしてほしいと思うのです。
自宅塗装工事(今もお外で職人さんが頑張ってらっしゃいますが、)している機会に、あちこちまわってみようということもあっていきましたが、近代化するにあたっても、もう少し神域の森を広く残して欲しかったというのが正直な気持ちです。
まぁ、神社参拝で消化不良なもやもやを抱えていたので、いっそのこと自然霊関連ではないところにすぐ行きました。続きは、次のブログで。
金鑚神社(かなさなじんじゃ)参拝 (2021年11月16日)
いきなりタイトルにふりがなを入れましたが、その理由は、僕が読めなかったから。真面目に書くと僕がだけでなく、結構、読めない人が居ましたのでね。
秩父神社から車で1時間程度のところにある神社さんなんです。
なぜこちらを選んだかというと、
僕の住んでいるあきる野市に二宮神社という神社が鎮座されているのですが、二宮神社は、武州六大明神の一つであり、現在も武蔵国総社・六所宮(現・大國魂神社)の一座に祀られているのです。
そして、偶然にも昨日は、6つの神社のうちの三の宮の氷川神社を参拝し、そして、四の宮の秩父神社も自宅からの参拝経路上に有るということで、6つの神社をお参りして、御朱印を集めてみようということで、参拝に至ったわけです。
道路わきにまず一の鳥居があり、車でそのままくぐり、二の鳥居(撮影忘れてました)も車で脇を通り抜けトイレ横の駐車場に車を停めました。
国指定の重要文化財の多宝塔を見て、参道を進み
赤い橋を渡り
三の鳥居をくぐり、少し進んで右を見ると
拝殿があります。
ん?
本殿が無い…。
そう、ここの神社は本殿が無いタイプ。お山自体がご神体。そう全体が神様ということでした。
参拝後、散策路みたいなものがあったので、登っていったのですが、かなりきつい。どうやらご神体の山の隣の山みたいですが。地形図的には合わせて一つの山です。
この写真の登山道の右手側がご神体の山に続きます。
杖を借りられるので借りたのですが、2本借りればよかったと思うくらいなところもありました。写真のところは楽な足場のところですが、途中けっこうなところがあり、まるで登山。そう、登山ルートもありましたよ。そして、どうやら、この山、お城もあった過去や回峰行場であったこともあり、そんな感じの上りなんですよ。
ただ、野鳥などの動物の他に、何かしらの靈氣。龍ではないな…なんだろ天狗様かな…そんな感じを受けながら登っていくと
国指定の特別天然記念物の御嶽の鏡岩がありました。つるつるピカピカではないのですが、地質的には珍しいらしいことはわかりました。
そこから、少し登ったところで、山頂と岩山展望というところに行ける分岐点があり、山頂は200メートルもまだあり、昨日の散歩で脚が万全では無いので、岩山展望へ。
でも、そこは、まあまあな岩登りでして、けっこう足場がハードでしたよ。
そんな岩山展望からの北東側の眺め。遠くの山々(栃木県)に雲がかかっていて少し残念でしたが、群馬県庁舎もはっきりわかるくらいで、眺望を楽しむことができました。
西側の山々の連なりも美しい。
万人が行けるところでは有りませんが、行ける体力・脚力の方は是非、登られてみて、そして、自然の靈氣入の風を受けてみることをお勧めいたします。
蛇足:もともと蛇足みたいな文章ですが…
ここがなぜ有名な神社で無いのが不思議でちょっと残念。アクセスが不便なのがわかりますが、御神気の質・量とも、万人向けかと思います。三峯神社みたい強力過ぎてきつさを感じるものでもなく、(本当は行きたいけれど、今、敬遠しているのはこのことなんです。)でも、マイルドだけれど、大量に存在している自然の靈氣。あんまり、人に汚されるのはなんだけれど、もう数人、神職が雇えるくらいの人の入りになっても良いのではないかと。そして、その力は十二分にあります。あとは、いかに広めるかだけかなと。
御朱印も頂いて来ましたよ。社務所は常駐ではなく、インターフォンを押して暫く待つと返答があり、神職が来て、書き置きに日付を記入してくださいました。
ご利益がどうこうではなく、自然の靈氣を久しぶりにたっぷり頂いた、本当に良い参拝になりました。
秩父神社参拝 (2021年11月12日、16日)
実は、今日を含めて近々で2回参拝しておりました。
ということで、写真は両日のものとなります。
なんで、2回も行ったかというと、この後のプログに書く神社に参拝する道すがらに座しているのと、1回目は、違う用事のついでと御朱印帳を買って持ってなかった。という理由があったので、今日は、御朱印を頂きかたがた参拝という形をとったわけです。
結論から書くと、今日行ってよかったです。
ついたのは朝8時45分ごろ。神職の皆様が境内を掃き掃除されている時間でした。
そして、朝拝もされていまして、きちんとお勤めされている姿を見ることができるというのも嬉しいことです。
また、参拝客もまばらでして、12日のかなりの人がごった返していた時と違って、ちゃんと神社としての威厳、神々しさがありました。
正直言うと、12日はちょっとね。こんなこと書くと罰当たりですが、ただの観光スポット?という感じでした。
もともと荒々しくない御神気かなとは数年前に参拝したときに思っていたのですが、人がいっぱいいたら、そりゃね。ということです。
そして、駐車場に戻ろうとした際にふと、目に止まった
乾の井戸とその周囲
柞の森と呼ばれている周辺は少ないけれど、自然霊の力を感じずにはいられませんでした。たぶんですが、武甲山の繋がりがある地だからこそ、ここに建立されていると思うのですが、その武甲山があの有様ですから、その力は削がれているとおもわざるを得ません。信仰の対象の山があそこまで削られてしまっている、こんなところは他にほぼないのでは無いでしょうかね。神が身削られて、人々の暮らしを支えられていると思うと、本当にいたたまれなくなるのは僕だけでしょうか。
(つなぎの龍)
だいぶん話はそれてしまいましたが、さすが、徳川家康公が社領を寄進し、造営された御本殿なので、有名な彫刻がありますが、現在西側が修繕工事中ですので、遠くからご参詣ご予定の方は、工事が済んでからのほうが良いのかなと思っております。
(北辰の梟)
(子育ての虎)
終わりかけてきた花もありますが、菊の展示も行われていますので、お近くの方は是非。
そうそう、
御朱印もちゃんと頂きましたよ。
ということで、次へ続く。
氷川神社(大宮) 参拝 2021年11月15日
何回か近くは通ったことあるのですが、参拝したことがなかった、氷川神社(大宮)へ行って参りました。
選んだ理由は約2キロの参道が、運動不足の僕が散歩するのにちょうど良いだろうということもありますが、都市の中の神社ってどうなんだろうというのもありました。
前置きここまで、それでは行きます。
氷川神社の最寄り駅は北大宮で、神社公式ホームページの案内では大宮駅徒歩15分ですが、参道の始まり、一の鳥居から参拝する際は、さいたま新都心駅からスタートするのが良いかと思います。
さいたま新都心駅から10分弱(距離はないが信号機が多い)で一の鳥居があります。ここから参道が始まります。
一の鳥居から1キロ以上、参道の半分以上神社寄りに、二の鳥居があります。
トータル30分程度歩いてやっと三の鳥居に。
早速参拝してから、
御朱印帳を書いて頂きました。
(下の柴犬と波柄の御朱印帳入れは、昨晩、手縫いで作りました。)
菊の時期なので、氷川神社でも菊の奉納展示が行われていました。
時期が時期だけに、七五三参りの方もたくさんご参詣されていて、しかも、プロのカメラマンもあちこちで撮影していました。
その後、氷川神社発祥の地ともいわれている、蛇の池で御神気を頂き、
神池のほとりのベンチで歩き疲れたので、しばらく座っておりました。
参拝も終わり、うどん屋さんへ向かうべく参道を戻ると、途中絵を描かれている方が数人いたところからの紅葉がいい感じでした。
目的のうどん屋さんは臨時休業、そして、第2候補のお店に
大宮駅から徒歩1分くらいの場所かな。
限定の炙り黒豚 狭山茶うどん(並) 950円。
抹茶の風味がけっこう感じられるしっかりした噛みごたえのある武蔵野うどん系のうどんです。店名に偽りなしです。
豚も席で炙ってくれましたが、ちょっと冷たいかな…。でも、見た目よりも柔らかく美味しく、うどんとあっていました。
スープ割りもあって、最後まで、つけ汁を楽しめます。
値段も高めですが、その分の美味しさはありますし、埼玉メインの国産の食材にこだわっていて、その分のプレミアムがあるかなと思います。
接客も悪くなく、良いお店でしたよ。
本当は、盆栽村や交通博物館も行こうかなと思ったのですが、思った以上に脚に来ていたので、素直に帰路につきました。
蛇足:ここからは個人的意見を好き勝手にしか書いてません。
氷川神社、先日参拝した寒川神社と同様に、泉からのパワーが源の神社なのかなと思いました。決して街の中の神社だから、御神気が薄かったり感じられないわけでもなく素晴らしい神社かと思うのですが…。ただ一つ、僕だけだといいのですが、境内にある稲荷神社前の靈氣が怪しい。もともと稲荷系がちょいと苦手意識のある僕なので、正しくいうと、野放しにされているものがいる稲荷神社が苦手というか危険な感じを受けるのですが、ここは、ダイレクトにというよりは、怪しい雰囲気、ふらっとちかよった人間を弄ぶ感がある気がするかな。
まぁ、個人的には、神域内だけの感じだと寒川神社に軍配かな。ただ、氷川神社は、参拝後のお昼ごはんなどのオプションがたくさんあるので、家族や友達で参拝+αで1日楽しむ場合は、氷川神社に軍配が上がります。
七五三や厄払いだけではなく、普段の観光に、神社参拝+お楽しみもいかがでしょうか。
今日は富士山が見たくって
(10月29日、本栖湖とともに、1000円札の絵のモデル)
10月29日にも行ったのに…、なぜか今日も見たくなって、でも、先日のルートと違うところからということで、今日は、青梅街道をずーっと走っていき、富士山を比較的遠くから見て帰宅するということをしました。
本日のベストショットがこれ、もう携帯で撮っているので、画素は荒いですが、良いでしょ。撮影場所は
真ん中下側の青緑色の●のところ。青梅街道の柳沢峠の茶屋を少し下ったところです。
撮影後は、そのまま甲府盆地に行き、少しドライブしてフルーツパーク内の食堂で
甲斐サーモンのフィレオフィッシュバーガーを食べてきました。
席からも富士山を眺めることができましたよ。
ぼちぼち観光客ももどりつつある昨今、感染予防対策もしっかりしてお出かけしましょう。(それでなければ、いろんな施設がなくなっちゃうからね。)