氷川神社(大宮) 参拝 2021年11月15日
何回か近くは通ったことあるのですが、参拝したことがなかった、氷川神社(大宮)へ行って参りました。
選んだ理由は約2キロの参道が、運動不足の僕が散歩するのにちょうど良いだろうということもありますが、都市の中の神社ってどうなんだろうというのもありました。
前置きここまで、それでは行きます。
氷川神社の最寄り駅は北大宮で、神社公式ホームページの案内では大宮駅徒歩15分ですが、参道の始まり、一の鳥居から参拝する際は、さいたま新都心駅からスタートするのが良いかと思います。
さいたま新都心駅から10分弱(距離はないが信号機が多い)で一の鳥居があります。ここから参道が始まります。
一の鳥居から1キロ以上、参道の半分以上神社寄りに、二の鳥居があります。
トータル30分程度歩いてやっと三の鳥居に。
早速参拝してから、
御朱印帳を書いて頂きました。
(下の柴犬と波柄の御朱印帳入れは、昨晩、手縫いで作りました。)
菊の時期なので、氷川神社でも菊の奉納展示が行われていました。
時期が時期だけに、七五三参りの方もたくさんご参詣されていて、しかも、プロのカメラマンもあちこちで撮影していました。
その後、氷川神社発祥の地ともいわれている、蛇の池で御神気を頂き、
神池のほとりのベンチで歩き疲れたので、しばらく座っておりました。
参拝も終わり、うどん屋さんへ向かうべく参道を戻ると、途中絵を描かれている方が数人いたところからの紅葉がいい感じでした。
目的のうどん屋さんは臨時休業、そして、第2候補のお店に
大宮駅から徒歩1分くらいの場所かな。
限定の炙り黒豚 狭山茶うどん(並) 950円。
抹茶の風味がけっこう感じられるしっかりした噛みごたえのある武蔵野うどん系のうどんです。店名に偽りなしです。
豚も席で炙ってくれましたが、ちょっと冷たいかな…。でも、見た目よりも柔らかく美味しく、うどんとあっていました。
スープ割りもあって、最後まで、つけ汁を楽しめます。
値段も高めですが、その分の美味しさはありますし、埼玉メインの国産の食材にこだわっていて、その分のプレミアムがあるかなと思います。
接客も悪くなく、良いお店でしたよ。
本当は、盆栽村や交通博物館も行こうかなと思ったのですが、思った以上に脚に来ていたので、素直に帰路につきました。
蛇足:ここからは個人的意見を好き勝手にしか書いてません。
氷川神社、先日参拝した寒川神社と同様に、泉からのパワーが源の神社なのかなと思いました。決して街の中の神社だから、御神気が薄かったり感じられないわけでもなく素晴らしい神社かと思うのですが…。ただ一つ、僕だけだといいのですが、境内にある稲荷神社前の靈氣が怪しい。もともと稲荷系がちょいと苦手意識のある僕なので、正しくいうと、野放しにされているものがいる稲荷神社が苦手というか危険な感じを受けるのですが、ここは、ダイレクトにというよりは、怪しい雰囲気、ふらっとちかよった人間を弄ぶ感がある気がするかな。
まぁ、個人的には、神域内だけの感じだと寒川神社に軍配かな。ただ、氷川神社は、参拝後のお昼ごはんなどのオプションがたくさんあるので、家族や友達で参拝+αで1日楽しむ場合は、氷川神社に軍配が上がります。
七五三や厄払いだけではなく、普段の観光に、神社参拝+お楽しみもいかがでしょうか。