今熊神社参拝 (2021年11月28日)
今日の昼間、八王子市区域ですが、あきる野市側にある今熊神社へ参拝しました。
日曜日の午後に御朱印いただけるという情報がありましたが、実際は今はやめている感じです。
詳しくはこちらまでといったところですね。と、いきなり、御朱印のことを書いたかというと、その情報を求めて、ここにたどり着いた人もいるだろうから、最初に書いておきました。
まずは、2番めの鳥居をくぐり
拝殿で山頂の本殿までだどりつけることをお祈りしてから登ることに
距離は短いのですが、けっこう急な坂道や階段、岩場が多く、完全に登山です。
僕は、登山用の杖を1本持って登りましたが、今の体力的には2本あったほうが良かったかもと思いました。ちなみに、上りは30分程度で山頂まで着きましたが。脚力よりも、心肺機能が必要な感じな急な上りが多いですね。
無論、足腰に問題ある方は登らないほうが、というより、無理なところがあります。
途中、トイレスペースや椅子がある休憩コーナーみたいなところがあり、そこから、あきる野方面を写してみました。(グーグルさんが勝手にパノラマ合成してくれたのでのせます。)
山頂の鳥居です。
本殿です。実は、僕は大切なものを無くしているので、それで今日参拝したのです。ネットで今熊神社ご利益と調べてみていただけたらおわかりになるかと。
天気がよく、都心を一望できました。
今週あたりが最後かな。という紅葉具合です。というのも、最近冷え込みが強いのでね。
山頂には、椅子、テーブルもあり、豚汁作って食べているグループ、紅葉を楽しみに来たグループなど結構人が来ては下山していました。
僕は、おにぎりとお茶をそこで頂き下山してきました。
蛇足
神域の管理がすごいわけではないので、厳しめな御神気とかは有りませんが、自然の気があふれる山自体がご神体として鎮座されていると思ったほうが良い感じです。
登っているときは、植物、岩、大地からの気、頂上付近からはとても心地良い風の気が感じられるところでした。
30分程度で登れるにしても、滑らない靴、できればトレッキングシューズと杖は持って行ったほうが良いです。距離が短いだけで結構な登山ですから。
数年前に神主様が帰幽されたみたいで、今は他の神社さんが管理されていますが、拝殿近くに住居兼社務所な建物があるので、是非、常駐してくださる神主様が現れてほしいです。
氏子の方々かな、拝殿もきれいに管理されていますし、そして、山をある程度登っていくと、浄化される感じもしたので、神主様常駐でなくても、このような素晴らしい神社。本当にもったいないかなと。
山頂まで登れる体力のある方は是非、ご準備なさって本殿まてご参拝くださいませ。
近場でこんな良い神社があるとは思っていませんでした。
小野神社参拝 (2011年11月17日、26日)
先日、少し書いたかなと思いますが、大國魂神社参拝の前に立ち寄って参拝したのですが、神職がいらっしゃらなかったので、本日、高幡不動の通院の後に近くなので、立ち寄ってみましたら、御祈祷されていたので、参拝と御朱印を頂いてきました。というこで、写真は2日のものが混在しています。
彫刻が立派な随神門です。
拝殿。武蔵国6つの神社で唯一赤い拝殿です。
境内は、やんわりした感じかしますね。今日は、なぜか行ったほうが良いという感じがして伺ったのですが、参拝前にちょっぴり悲しいことがあったのですが、神域にいたときには、そんな思いも忘れていました。
御朱印を頂いた後、少し神主様とお喋りして帰ってきたのですが、とても物腰柔らかい良い方でした。
また、通院終わりに参拝しようかなと思いました。
蛇足:
今の現状だけみるとなぜ武蔵国一之宮なのかなと思ってしまうのですが、見えないなにか、やはり主祭神の2柱のお力なのか、優しい雰囲気が漂っています。
記録が残っているよりもかなり古くから、祈り地である感じがします。
たぶん、多摩川が近くにあり、そこから瀬織津姫を主祭神にしたのではないかなと、境内近くの河原には一ノ宮公園があったり、渡しの記念碑があり、創建当時は一帯が境内だったのかなーと。武蔵国6社の大宮氷川神社、二宮神社…もともとかなり広い社領だったのでね。
いつも思うのですが、江戸時代の頃の社領の広さが残っていてくれたらなー。って思わずにいられない神社です。
多摩川がきれいになってきて、今も浄化対策を取り続けているみたいですので、神域のパワーももっと増してきたら嬉しいかな。もっと参拝客が増えて活気づいてほしいかなと思います。
個人的に思うのは、人からの影響で心が穢された人が、ご参拝されるのが良いのかなって思います。
あと、武蔵国6社巡りなのですが、あと1社。そこがちょっとここからだと行きづらいかな。そして、兼務社なので御朱印は別の神社へ頂きに行くみたいなので、さらに…。
そのうち、参拝してきまーす。
平塚八幡宮参拝 (2021年11月24日)
前鳥神社から車で20分程度だったかな。やってきました平塚八幡宮。境内に入ると
西御池です。祓戸とHPでは書かれていますが、舞もするのかな…?不明です。ちなみに、別に神楽殿はありますよ。その横には幼稚園の入り口が。
神馬がいました。お世話係の方とお話させて頂きましたが、1頭だけで、近くで飼育されているとのこと。おとしなそうですが、ちょっと兄弟より気性が荒くて触ると噛むとのことでした。人参やりも体験できますよ。
拝殿
本殿
拝殿前の大銀杏の黄色が鮮やかでした。
七五三の参拝の方もちらほらと。
ここも良い神社かなと。
直接書いていただける御朱印もありましたが、この季節だけの御朱印にしました。ちょうどこんな感じでしたのでね。
蛇足:
ここの神社も幼稚園が境内にあります。日本人として良いのでは無いかと思います。僕はクリスチャン系の幼稚園を出たのですが、未だにそんな考えが身についている気がする時がありますのでね。だから、余計に羨ましいな。
神域ですが、場所によっては、強いご神気を感じます。結構な都会(約26万人の人口)のど真ん中なのですがね。もともと山だったみたいで、
と言った感じに、ちゃんとお守りされていて、それで、都市のど真ん中でもご神気が感じられるのかと思いました。
それから、この神社の由来を知ると、頭が下がりますよ。
大きな地震で人々の苦しむ姿を見かねた仁徳天皇が社をお建てになられたことが創始ですって。
ちなみに以後も震災に見舞われているみたいですが、この場所になったのは、津波と関連があるのかなって少し思いましたね。
以前岩手県の大船渡市に住んでいたことがあるのですが、神社はほぼ小高いところにあるのでね。
どちらにしても、人々の祈りの地として長く続いてきた神社なので、それだけの力はございます。お近くにお立ち寄りの際は是非、ご参拝してくださいませ。
前鳥神社参拝 (2021年11月24日)
本当は都心の神社を3社程参拝しようかと思っていましたが、休み明けの電車は、会社に行きたくない人々のネガティブな気を乗せて動いているので、今日は車で、最近、行くと和らぐ湘南エリアの神社の相模六社のうちの先日行けなかった神社を参拝しました。ます、平塚八幡宮に参拝してからと考えていましたが、赤信号で止まったところが前鳥神社の入り口でしたので、前鳥から参拝しました。
駐車場から境内へ向かうと鳥居がありましたが、たぶん二の鳥居かと思います。
境内を配電へ向かい歩くと
御神木の大欅がありました。
拝殿
神楽殿もある格式ある神社です。
木々に囲まれた本殿
蛇足:
相模川のかなり近くにある神社でして、名前の由来の「さきとり」はこの土地の古名だそうで、岬のように相模川へ突き出した地形から起こったとの云われだそうです。
そして、主祭神は、実際にこの地に京都より移り住まわれた菟道稚郎子命(応神天皇の皇子){ただし、自殺説もあるなど詳細は定かではない。}。その子孫の建てた神社が前鳥神社になったと伝えられています。
大山咋命もご祭神として祀られています。村内にあった山王日枝神社を合祀したところからみたいですが、それも、大山がきれいに見えるこの地だからかなとも思うところですね。
境内に幼稚園もあって明るい雰囲気もあり、本殿近くから感じる御神気と面白い感じでした。
ここに建てられたのは、たぶん、東に相模川の青龍、西には京都へ続く道、南には湿地があったか、それとも海かな…というように四神相応の地を考えているのではないかな…なんて思ってもみました。
就活と資格取得にご利益ありとか書かれていますが、そのような目的でなくとも、是非、ご参拝してみてくださいませ。とっても、雰囲気良い神社かと思います。
二宮神社参拝(2021年11月21日)
自宅から自転車で10分程度のところにある神社で、以前は通勤時に目の前を通っていた神社さんです。今だと、こんな田舎なんですが、神社創建当時から中世くらいまでは、まあまあ人が住んでいた地区らしく、名前が二宮神社ということからご察しできるかと思いますが、武蔵国二乃宮なのです(そうでない時期もあったらしいですが、)。先日参拝した大國魂神社にも祀られております。
徒歩での参拝はここから入れますが、自動車は五日市街道から入れます。
手水舎使えました。アルコールも置いてありました。
拝殿で参拝したところ、ちょうど七五三詣りの御祈祷をされていました。
御朱印を頂き、池に行こうとしたら、「よってけよ。」風なイメージというか、気が通ったので、見ると
荒波々伎神社でした。そこで、毎日、御朱印がいただける神社にしてください。とお願いしておきました。
というのも、今は御朱印頂こうとしたら、月2回の日曜日しかなく、それを知るには、社務所の前の張り紙を見るしか無いので…。
その後、都道で分断されてしまっている御手洗池に。錦鯉や鴨が泳ぐ東京名湧水57泉の1つなんです。ですから、すごく水が綺麗で透き通っています。ここがとても良い気が出ていると感じられたので、二宮神社にご参詣・ご参拝の折りには是非お立ち寄りください。
蛇足:
もっと、どうにかならないかなーって、いつもあきる野市の神社を参拝する度に思っています。地域の皆様が強力して神社を守っているのですが、なにぶん神主が常駐して兼業していないところはほとんど無いのです。仮にも、武蔵国二宮なのですからね。
要因はいろいろあると思いますが、やはり、御手洗池と本殿の間に道路を通してしまったことからと本殿の方のパワーが道路ができる前よりも下がってしまったのでは無いのかなと思うのです。
そして、境内の方の掃除でいっぱいになってしまうから、池の方はね。そこそこきれいですが(水の中はすごくきれいなので、)…。
こんなことが日本全国の有名ではない神社で起こっているかと思います。自分たちのルーツを学べば、神社参拝欠かせないはずなのですがね。
昨日のおまけ(備忘録として)(2021年11月19日)
ここ5日以内に紅葉を見に行くのであらば、秩父市大滝地区(旧王滝村)周辺がお勧めかと、思うくらいきれいに色づきてきています。
道路工事の片側通行の停車時でも見入ってしまうほど。いい時期に参拝できたと思いました。
この後、聖神社に参拝して(別ブログ書くかもしれないので個々では割愛)から、近くのお蕎麦屋さんに。
10割もりそば(850円)を頼みました。つゆもそばもおいしく、蕎麦湯の加減も良かったです。ただ、切り方がもう少しと言われる可能性があるのかなと思います。美味しかったです。純粋にね。
その後、前から行ってみたいと思っていた東秩父村に行くことにしたのですが、途中景色の良いところを通ることに。最近はグーグルマップをナビにしているので、どこにいるのかいたときはわからなかったのですがね。
南東方面
北西方面
かな。後で調べたら、「彩の国ふれあい牧場」というところでした。
若牛いたしね。
そこから、目的地、「道の駅 和紙の里ひがしちちぶ」に行きました。
中に入るとこんな素敵な庭があります。
茅葺きが厚くてすごい。説明してくださるおばさま(79歳だと自慢していらっしゃいました。)が、茅は近くになく、静岡から持ってきたとのことでした。
小学生の団体が数校見学で来ていました。
食事+買い物+紙漉き体験+昔の生活を知ることができる良い施設が道の駅に併設している感じです。
ちなみに、これを買ってきまた。(ちょっと酸味がありますが、味が濃いです。)
その後、越生→毛呂山→飯能を通過して青梅のカインズで買い物して車に戻ってきたところ
きれいな夕暮れでした。
しかも、この日は
ほぼ皆既月食でした。
良い一日を神様から頂きました。
三峯神社参拝 (2021年11月19日)
一年ぶりぐらいに参拝しましたが、ここの神社は、7~8年くらい前から参拝しているのですが、今日は初めて売店の横に鹿が2匹居てびっくりしました。ちなみに、道中、山伏峠の秩父側にも道路を渡っていった鹿2匹を見ました。そこでも鹿は初めてみたので、不思議な気がしました。
三ツ鳥居をくぐり
奥宮遥拝殿で奥宮へ向かい参拝。写真は遥拝殿から秩父方面を写したものです。
随身門をくぐって
拝殿に軽く挨拶してから、
御仮屋にお参りし、そして、拝殿で御祈祷頂きました。
御神木にもお参りしてから
( 真ん中が本殿。)
國常立尊が祀られている國常立神社を参拝。ここでは、新型コロナウイルスがちゃんと沈静化するようにお願いしました。
日本武尊の像にご挨拶してから山を降りてきました。
蛇足:
今日は平日金曜日なのに、参拝客がコロナ以前よりも多かったように思います。僕が到着したのは、9時40分くらいなので、けっこう朝早いのに。
ただ、御祈祷あるいは御眷属拝借(一緒なんですけれど…)される方が少ないです。お金かかりますが、それでも、あの山の上にまで参拝したのですから…といつも思います。
それと、御祈祷していると、不敬な参拝客の多いことがわかります。拝殿近くは、静粛というか、口を開かないということぐらいに思っておいてください。それが、大声で笑うおばさん方、賽銭を思い切り投げ入れる音。そういうことが御祈祷を受けていると感じられる反面教師として役立つ一面もあります。
本当に残念な方々です。僕も、けっこう礼儀知らずですが、あれだけ厳しい靈氣を出す神。あまりにも不敬な振る舞いだと、ご利益ではなく、その逆があるやもしれないと心すべきです。それくらい、三峯神社は心して参拝して頂きたいと思っています。
数年前に非常に混んでいたときに、愛知からご子息とご参拝されたご婦人とお話する機会があったのですが、ご子息の商売がうまく行かなかったのに、三峰神社をご参拝したところ商売がうまく行ったので、お礼に来たとのこと。本当に頑張る人を応援してくださる神様なのです。
ネットではご利益ばかり強調したことが書かれていますが、その御利益を受けるにはきちんとこちらも誠意をもった振る舞いが必要です。それができることが最低限。
愚痴みたいことを書いたついでに書くと、本当に、いい年して礼ができていない人が多い。最敬礼ですよ。基本。頭が10度傾くか傾かないお辞儀は礼では有りません。
ご利益が欲しくて参拝するのなら、まずは基本的なお参りの作法くらい頭に入れてから参拝しましょうよ。と思うのですが。