春の模様替え…1
僕は、なぜか小学校6年生の冬に難治な蕁麻疹にかかった時から、なぜか掃除や片付けをしたくなってしまうというわけのわからない後遺症(?)が時折出て治らないのです。
ということで、結構世に言うところの断捨離が適度に行われている家であることをまずはご理解いただいて読んでくださると助かります。
そして、一人暮らしですからね。
今回は、台所のシンク側でない後ろ側をもう少しすっきり、少しでもおしゃれに見せたいということから、逆ドミノ倒し的発想で行うことに。
その第一弾はダイニンクのデッドスペースにベンチ型収納を延長設置するというものです。
もともと、左側に写っている木の部分が、ベンチ型の収納で、僕はいつも見切れている部分に座って、このブログを書いています。
現状、椅子に座る際に、微妙な隙間を縫う形の導線になり座りづらいのです。それならいっそ、ベンチ型収納にしてしまおうかと思っていたのですが、なかなか踏ん切りがつかなくって、今回まで放置されていました。
今回もこんな道具(充電式電動マルノコと充電式ポータブル集塵機)たちを使って切っていきます。
今回は45×35の赤松の垂木でちょい生木ですが、木割れを防ぐためにも下穴はあけました。
設計図は書いてないので、ざっくりと行っています。
コンセントを避ける位置を模索中。
余っていたL字アングルを活用(無理やり消費)。
ここで問題が入れたいと思っていたものが入るのだが、出し入れができないことが判明。
垂木の一部を切り取り、一部、組み立てなおし。
基本、横方向の揺れに対しては、天板を入れた段階で対策が終わってしまう(壁に囲まれて動けなくなるのと、天板自体が補強の役目を果たす)のですが、前後の揺れには少し弱いので(この段階で実際体重66kgの僕が座って揺らしても揺れないのですが、最近、忙しくって来れない知人の中に120kgくらいの人がいるので、万一ここに座った時に壊れてしまわないように)構造用合板のあまりで補強していきます。
天板を切ってはめました。(今は乾燥した季節なので、合板とは云え微々たる伸縮があるので、壁との隙間は数ミリ程度は取っています。)
天板をとめるビスうちの際は、上から重さをかけて板が浮かないようにしてビス止めします。
前板は構造用合板を利用するので、そこに壁紙を貼っていきます。ここのポイントは後日、隣のを貼る際に書こうかな。写真は模様合わせ中
前板をとめるマグネットキャッチャーを取り付けて
出来上がり。天板の色味が違うので、あとで、以前作った蜜蠟ワックスを塗り込んで1年程度放置。
そして、以前作った部分の前板の壁紙は同じものに変更します。