ベランダ・バルコニーに、小さなローズガーデンを

バラが一鉢あるだけで、より心豊かな生活ができるかも。そんな生活へのお手伝い情報の発信とサポートをいたします

バラの無農薬栽培

今年は5月からにしてみました

植え替えしてるとか、液肥をやっているとか、やりすぎると花が欠ける品種とかあるとか、鉢の内側にコケをけっこうだしてしまうとか…いろいろあって、5月から肥料をやることに。まぁ、ずるずる大丈夫か…と伸ばしてきたというのが本当のところかな…。 ちゃんと…

知らない間に咲いていた

秋に剪定してそのままで冬を越させた、ルージュ・ピエール・ドゥ・ロンサール。なんか、いつもの年よりも、蕾が沢山で(どうやら今年はいろんな方が調子よさげとは言っているが…)、バラゾウムシ攻撃にあっても、これだけ蕾が。部屋の方から見た感じは、開花…

6番目&メンテナンス

1個しか蕾が付かなかったので、これでおしまい。一番花は。 根頭癌腫病にかかってからは、毎年、幹部を含めた根を削るので負担は大きいかなと。 香りはとても強い、フルーツ香。さほどくどくない感じかな。 全体像なのですが、春先、芽欠きを忘れていて、芽…

このままだと…

verandarosegarden.hatenablog.com 上のリンク記事を書いたころはまだそれほど周りの植物も茂っていなかったのですが、先日見たら、バラの命が消えてしまいそうな位、クレマチスもがんじがらめにされ、存在すら見失うほどだったので、緊急的に切り離しておい…

暫くあくかと思ったら

昨日の様子です。今年、開花5つ目のバラが、1つ咲きました。2日からの急激な温度上昇もあって、咲いた感じがあります。 なぜか花弁の外縁が白いのですが、香りは甘いティー香。良い香りです。

けっこう咲いてきたので

先日、4番目も咲きました…みたいなことを書いてましたが、その薔薇は そう、アブラハム・ダービー。今年はけっこう順調にたくさん咲いてくれてうれしいのですが、ちょっと香りが薄い。今年は肥料少なめに育ててみている影響があるのかもしれませんがね。 昨…

もうなんですよ。黒点病

なんだかんだ生きているこの、レンゲローズの枝替わりですが、ベースは室内用で売られていたレンゲローズということもあってか、黒点病にはすごくかかります。 まだ、5月入ったか入らないかの時期なのに こんな感じです。 僕は、これに関しては、なにも対応…

どちらか選ばなくては

毎年、日陰で頑張ってくれている、リパブリック・ドゥ・モンマルトルですが、流石に、ノヴァーリスの枝が覆いかぶさってきて、これでは、下の枝が伸びれない。蒸れている。そして、アブラムシもびっしり。(捕食者にみつかりにくい) でも、ノヴァーリスの枝…

今年は2つ育てます

先月、ガーデンダイヤリーのことを書きましたが、 verandarosegarden.hatenablog.com その際、1つは欲しいなと思っていたのですが、絞り切れず、2つ注文してしまいました。 それが先日届きました。いつもなら、バラの家さんに行って買ってくるのですが、流石…

3番目は

今年は、3番目の開花は以外にも、「ボレロ」でした。 葉が小さくって、根張りもいまいちみたいなので、枯れるかなと思っていましたが、咲いてくれました。 このバラもフルーツ系の強い香りですが、隣にあるパパ・メイアンの香りを嗅いでから嗅ぐと、薄く感じ…

ダブルで開花

パパ・メイアンが咲きました。大きな蕾のままでかなり止まっていたので、いつ咲くか、いつ咲くかと思っていましたが、先日の強風でも折れず無事に開花しました。 (左側でも開花なのかちょっと?ですが) とにかく、このバラは、香りのバラの代名詞みたいな…

誘引なしでは難しかった

先日の風雨の後、まったく誘引していなかったコントゥ・ドゥ・シャンボールは枝があちこちに行ってしまいました。周りのバラの葉もこすれて傷ついたりしていて、このままではやはりだめということで、誘引しました。 ただ、当初の自然風な感じで行きたいとい…

意外と枝が固くないので…

成長して、葉が大きくなってきて、何度が雨が降ると、枝がしなだれてくる。 そうすると、庭が小さいので、周りのバラに影響してしまうので、 園芸用のアルミ線でしばることに。 作業しているとふとした時に、こんな風に害虫を見つけることがあるので、その際…

今シーズンの1番花

前回サフラノのことを書いた記事のとおり、昨日4月11日に咲きました。ちょっと虫にくわれて蕾が数個ダメになっていますが、それでも数個蕾がまだありますし、四季咲きですのでね。 ちょうど、写真には、花にクモが映り込んでいますが、この小さなクモもバ…

見つけたくないが、見つけたらやる

葉がくっついて、少し白くなっているところをこの時期は探します。 そして、くっついていたらはがします。今回はいませんでしたが、ガの幼虫が見つかるかと思います。 そんなことをしていたら、 近すぎてピントがずれていますが、 バラゾウムシがおりました…

成長に伴い

これは2月の写真ですが、葉が出ていないと、これぐらい密集しておいても良いのですが、 これくらい葉が茂ってくると、株と株の間にある程度空間をとってあげないと、壁面に接して置いている場合、蒸れてしまいます。 黒点にもうどん粉病にも強い、シャリマー…

液肥も使い分け…2

枝数が少なく、葉の展開が弱いところがあるエウリディーチェ。 1本立ちになってしまい、枯れかかっている芽もある、フラゴナール。 ある程度、枝数を増やしたい、ビブラ・マ・リエ!。 そんなときには そんな時には、ヴィコント564かなと思い、あげてみまし…

えっ!もう咲く気?

verandarosegarden.hatenablog.com 2月の頭まで咲いていて、中旬に剪定したサフラノですが、 もうお判りかな…。そう ピンぼけしていますが、もうここまで蕾が膨らんできています。 花の咲かない月は3月だけ?って感じです。 暖冬の恩恵なのかもしれませんが…

アブラムシが沢山いても慌てない

蕾がこんなに大きくなる時期なので、その周りにはたくさんアブラムシがついているかと思います。なにもされていないと。でもね、僕はも今日は気が向かなかったので、手で取りませんでした。それでも、無農薬栽培を5年以上続けていれば ヒラタアブの幼虫が食…

自然に落葉するのね…

verandarosegarden.hatenablog.com 少し前に上のリンク記事を書いたのですが、その後 全体的に起こって生きていることが、それは、 昨年からの葉の黄変&落葉。 新しい葉が出てきて、ある程度、茂ってきたら、ふるい葉はひとりでに落ちるのね。 ということで…

液肥も使い分け…1

いつも、春先の芽吹き時だけは立派な、ビェ・ドゥ。 昨年、花数がいまいち対策で、肥料やったら、多肥になって、葉が一時的に矮小化してしまった、ジル・ドゥ・ブリザック。 花数増やしたくっても、春先、窒素分がある肥料をあげると、花が異形になってしま…

少し透かすことも

1本立ちなのですが、その上部では、かなり葉が密になってきました。もう少したって枝として伸びてきたら、込み具合は少しは解消されるのですが、 中心部には、これ以上大きくならないだろう芽とか、伸びても風とおし悪くなるものがあるので、そういうものは…

新しい蕾と古い蕾

剪定せずに冬を越しましたので蕾がついていますが、 新しい芽にも蕾がついてきました。 しかし、古い蕾は、こんな風に、中がダメになっていて、咲かないので、すべて切り取ることに。 そんな作業途中、芯食いされているところを発見したので、ばらしてみると…

ちょっと心配事の備忘録として

毎年、同じ心配しないように、自分向けのプログです。 いつもの年よりも、葉が小さい気がする。 昨年、肥料やりすぎてダメにしてしまった可能性のあるものや、多肥になってしまって、葉が当初小さかったものの様に。 でも、昨年11月の植え替え時に肥料あげた…

桜だけでなくバラだって、いつもの年より早いんだから

verandarosegarden.hatenablog.com ブログの作成画面で、過去の今頃はどんなこと書いたみたいなことが表示されるんです。 それをたまに見るのですが、昨年も早く芽吹いてみたいなことを書いていました。そこで、今年はというと、 3月15日の写真、株が成長し…

暖冬を利用した実験的なことの途中経過

冬剪定せず、遅めの秋の剪定から、黒点病のひどい葉や枯れた葉を取り除くだけのメンテで越冬させています。 新芽ってどうなるのかなと思っていたら、 その結果としてこんな感じ。出たいところから出るということですね。 黒点病だらけですが、これくらいなら…

やっぱり少し切りました

2月まで咲いてくれていたサフラノですが、それでも、芽吹いてきました。このままでいいかなと思ったのですが、 このような細い枝や芽の出なさそうな切り残しみたいな部分があったので、少し切りました。 あと、なるべくコンパクトにまとまるような形にして終…

もうこんなに芽吹いてしまって…この時期に気をつけること

今年は暖冬なので、もう水やりを始めなくてはならないのはお判りでしょうが、この時期、南岸低気圧の発生頻度が高く、3日に一度程度は雨が降ります。だから、水やりはしなくてもという気になってしまいますが、 軒下とかバルコニーだと雨がそれほど当たらな…

もうこんなに芽吹いてしまって…この時期しておくこと

3月に入ったばかりなのに、もう芽がかなり展開してきていて、本当に3月なのかなと思っている毎日ですが、こんな時にした方が良いことを書いておきます。 上の写真を見てくださって知っている方はすぐわかるのかと思いますが、 芽吹きが一定ではないですよね…

これは先端をつまむ感じで

verandarosegarden.hatenablog.com これも、基本、黒点病に葉が弱いのに、昨年は雨のあたるところで、育てたから良い状態とは言えません。 全体的に細い枝ばかりですが、それでも、咲いてくれるし、太い枝なんてもともとないのですから、ある程度上側の良さ…